札幌で戦略MGマネジメントゲームⓇに力を入れている株式会社アロットです。

数字が苦手という社長がやってしまう失敗に「値上げができない」というものがあります。

特に最近は毎日・毎週・毎月「値上げのお知らせ」というFAXが流れてくる時代です。

数字が苦手だから値上げができないという会社は廃業するリスクがどんどんあがっています。

しかし、数字が苦手な経営者は数字で考えないだけではなく、帳簿の数字からも逃げてしまう傾向が強いです。

数字が煮立てな社長がやってしまう失敗の「値上げができない」のにはよく聞く理由があります。

【値上げができない理由】

● 得意先(常連客)が離れてしまう

● いくらの値上げをしたらよいかわからない

● 元請けに通るはずがない

これをみると「そうだよな」「確かに」と納得してしまいますね。

数字に弱いから値上げができないのではない。仕方がないのだと感じる方も多いと思います。

でも、考えてみてください。

値上げをしないと自分の会社がどうなってしまうのかを計算してみて、倒産するとなったらどうでしょう?

数字に弱い経営者はこの計算ができないのです。

自分の会社がつぶれるとなれば、やらなかったら潰れるのを放置してしまうでしょうか?

つまり、数字に弱い経営者はそれを理由に現実を見ないで進んでいっているだけです。

大切なことは事業を継続することでお客様・従業員・得意先に名作をかけないことです。

数字で計算して考えていきましょう。

関連記事

  • 関連記事
  • おすすめ記事
  • 特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP